"なるかわしんごの作業部屋"

なるかわしんご

子どものことやえほんのことについて、感じたり思ったことを書いています。

ほどく、紡ぐ

日誌みたいな感じで。
感覚的すぎて全然まとまらない気がしているけど(笑)

ーーーー


3月のイベントで
今回は水彩の絵の具や、
色鉛筆とは違ったものを
素材として使う。

「糸」

先日繋がった方から糸くずをもらいました。

いろんな糸が絡まっていて
いろんな色が相まって
なんかいいなと。

人の気持ちや感情、非言語なものはきっと
こんな感じなのだろうと。

言葉にしたら一言で
言えてしまうことも

本当はそうじゃなかったり
流動的で
不安定で
曖昧さを帯びてると思う。
でもそれでいいと思う。


ぐちゃぐちゃのままでもいいなと思った。
それをもう糸くずが表現しているなって思った。

f:id:NarukawaShingo:20200229204804j:plain


思考と感情がぐちゃぐちゃになって
本当はどうしたらいいか分からなくなった時、

ほどいて、紡いでくれる人はきっといると思う。
あなたに変わって、あなたができなくても
誰かがきっと役割を担ってくれる。

素直になって、
自分と相手を信じて
曝けだせたら
きっと誰かが気づいてくれる。

息子が糸をほどいて、
仕分けをして色分けも全部している

姿を見てそんなことを感じた。

僕が違う糸を混ぜて仕分けると
「これはダメ、ほどいて。」と言う。
普段は雑な息子。

f:id:NarukawaShingo:20200229204831j:plain


「これはね光に当てると、白に見えるけど、
影に入れると、グレーだよ。ほら」

 

f:id:NarukawaShingo:20200229204919j:plain


僕はなんだかとっても感動したんだけど、
息子は糸屋さんを一生懸命している様子。

f:id:NarukawaShingo:20200229204900j:plain


糸じゃなくて、
これが人に対してだったり
心に対して丁寧にできたのなら
きっと自他共に誠実に接せるなと思った。

僕は過去のトラウマや痛みに
息子が生まれてから
やっと向き合えるようになった気がしていて、
一人では怖くて立ち向かえなかった。
ぐちゃぐちゃに覆いかぶさった気持ちを
きっと息子をきっかけに
みんながほどいて、
紡いでくれたんだと思う。

トラウマを持った人じゃなくても、
障害があって声に出せない人
言語が苦手な人(子どももそうだよね)
いろんな人がいると思う。

コミュニケーションや
相手と関係を作っていく際に、

一方的に受け手が分かりやすい世界で
言語(ツール)やスケールを使って
推し量ったり、決めつけてしまいがちだけど、
それだけでは補えない、汽水域と言うか
曖昧さというかグレーというか

「今どんな気持ちなんだろうか」
「悲しい」だとしたら

単純に1色じゃなくて、
ぐちゃぐちゃだったり
誰かと似てたり、ちょっと淡かったり
言葉にしたら少ないけど、

非言語に置き換えたら
無限にあると思う。

子どもと絵をかく時は
ほんとうに言葉に頼ってないというか
「感じる」を大事にしているといつも思う。

どっちにもいける橋渡しというか
そんな曖昧なところに、
どっちにもいけるように僕は立っていたいな。

大人にとっては都合がきっと悪いだろうけど、
僕はそういう生き方がしたいなと思う。

糸をほどいて、紡いでいく。

展示どんな感じになるかはまだ分からないけど。。。

 

 

<竹島水族館限定>オリジナルスケッチブック

竹島水族館限定スケッチブックがこの度、
販売開始されました!!

f:id:NarukawaShingo:20190908113052j:plain

竹島水族館は、ネットやテレビでも何かと話題の水族館です。
入館料はなんと500円なのです!
未就学児までは無料なので、親子でぜひ!

www.travel.co.jp


今回はオットセイの
カイくん、フウちゃんをモチーフに制作。

f:id:NarukawaShingo:20190908113115j:plain



表紙をめくってもらうと・・・

f:id:NarukawaShingo:20190908113347j:plain



お話の続きで迷路(塗り絵)もついています!

コピーして使えば何回も楽しめると思います!

カイ君とフウちゃんは無事航海できるんだろうか・・・。


f:id:NarukawaShingo:20190908113057j:plain


スケッチブックは売店コーナーにあります!
他のスケッチブックも各種ありますので、
ぜひ使って見てくださいね!

 

休むってなんだろう。

f:id:NarukawaShingo:20190903140357j:plain

休むってなんだろう。
そんなことを考えながら、
小笠原諸島から5泊6日(船舶2泊)
帰ってきて、1ヶ月経ちました。

帰ってきてからしばらく
放心状態みたいな感じになって、
まさに

ハンターハンターのゴン(蟻編)
・・・みたいな感じでした。
※気になる方はググってくださいw


絵も全然描く気が起きなかったけど、
後半からなんだか描けるようになった。
まぁそんな時もあるよな。ということで。
無理矢理描くのも違うし。

f:id:NarukawaShingo:20190903140112j:plain

 

なぜ小笠原諸島に行ったの?って
聞かれることが多々ありましたが、

「行きたかっただけ。」です。
圧倒的な何かに出会いたかった。


意味なんてなくて、後で振り返ると、
「行きたいところに行く」っていうことをしたかった。
意識の深いところに
ずっとあったような気がして、
いつか行きたい場所だったんですよね。
もう行きたいなら叶えてあげたいなと。

父島ではなく、さらに南の母島へ。

f:id:NarukawaShingo:20190903140836p:plain

この話はまた別の機会に。
僕の中ではとんでも無いことが
起きたような気がしたけど、
本当はそうでも無いのかもしれない。
まだ言語化できない不思議な感じ。

旅行記を作りたいなと思ってる。
ワクワクするような
体験や、動植物、
感覚的なこと、

どこかの情報を貼って取って
つけたようなネット記事じゃなくて
僕がそこに行ったという冒険記。

要するに本だ。
アナログなことをやって共有したい。

それは行って帰ってきても
変わらなかった。

そしてまた母島へ戻りたい。
帰りたいっていうより
戻りたいみたいな感じになった。
でも場所というより、
人との出会いが僕をそう感じさせたんだと思う。
出航の「行ってらっしゃい」と抱擁は
なんとも言えない気持ちになった。
 

f:id:NarukawaShingo:20190903141757j:plain

 

「休む」ということはどういうことなのか。
鋭気(英気)を養うとはどういうことなのか。


親も学校も誰も教えてくれない。
でも時間と日数は与えられる。
自分で意識しだしたのは2年くらい前から。
つい最近の話。
 

個体がバラバラだから人によって
「何をすれば休まるのか」は大きく分類できても
細分化されていると思う。
違うんですよ。
休みだけポーンって与えて、
なんとなくみんなと似たような感じで。
それとなく休むとね。
しっくりこないというか。

タイミングも量も全然その時で違う。

f:id:NarukawaShingo:20190903141531j:plain


寝る、食べる、遊ぶ

寝ても寝ても疲れている人もたくさんいる。

飽きるまでめいいっぱいやってしまえばいいと思う。

 

自分の渇きは、
本当のところは自分でしかわからない。

喉が乾いたら、自分で飲み物を飲む。

あるいは飲めない環境であれば、
飲みたいと言う、表現する。


改めて、自分で自分を感じる。が大事だなと。

でも誰かの助けやきっかけが必要な時もあるけどね。

f:id:NarukawaShingo:20190903142130j:plain

 

僕は自然が大好きだけど、木が好きだ。

木はよく教えてくれる。写真はどんぐりの木。
種は20~30個植えたけど、
4つしか発芽しなかった。
で2つは枯れて、今は2つ。

木は木であり続ける。
どの生き物もそうなんだけど。
 

みんなまっすぐ生きているだけ。

好かれようとか
魅せようとか

森になろうとか、なんてしていない。

何も成そうとしてない。

根っこで感じで、枝をたくさん張りめぐらせる。

踊りながら伸びていく。

(右回転に伸びていくんだっけかな?)

 そんなことをこの二人と話している。

自分を生きる。自分を生きればいい。
実も熟す前から、若くて苦い実を誰かにくれてやるな。
満ちてからできる時にできることをしたらいい。

そんな人(木)がたくさん増えたら、
きっと豊かな社会(森)になる。

癒そう、救おうと力まなくても、
もっと多くの人にとって、
心が、安心で、安全な社会になるんじゃないかなって。
それが豊かさなんじゃないかなと。

f:id:NarukawaShingo:20190903143131j:plain


なんだか文章を書こう!と急に思い立ったけど、
着地が見えないまま、今日は終わり。

ああ、どんぐりに名前をつけてやらねば!
 

僕は「嫌だ」と言っていい社会を望んでいます。

もうすぐ参議院選挙投票日(7月21日)ですね。

選挙権を手にしてから、12年。
現在30歳。結婚して、子どもが生まれ、
環境も意識もだいぶ変化したなと実感しています。
ーーーーーーーーーーー
今回選挙や投票について投稿したり、
意見するのは初めてです。

投票は義務ではなく、
権利として18歳以上に与えられますよね。

なので、「投票せよ!」「投票しないなんて!」とか
言うのはちょっと一方的すぎるなとか、
行かないと言う選択もOK。
でも、本当にそれでいいのかって思っています。

 引用元が2017年のものですが、

 

 
これ見たときに、
水木しげるさんの国家の風刺画を思い出したんです。

 


「まだ僕やれることあるな」って思ったんです。

4990万人くらいの全員が「あえて行かない」という
選択をしたわけではないなと。

自分が投票してるから
「オレハエライ」とかマウントとるのも違うし、
行けなかったり、忘れたり・・・
色々あると思うんですよね。
で、僕もそれに12年も気づかなかったんですよ。
自分が投票に行って、はい終わり。

おいおい、やれることあるだろ。


絵描きだろ。
絵本描いてんだろ。
虐待のことやってんだろ。
表現したり伝えたりすることをやりたいって
言ってるのに、

誤解や反感を恐れて、
「嫌なものは嫌だ!」と言えなくなったら、
「もっとこうしたい!」と願わなくなったら、
自分すらも救えないなと。

現に僕はそういう大人に救ってもらってきた。
今度はそういう大人になりたいと思っている。


ずっと嫌だとも言えず、
願うことを抑えてきた人たちがいたとするならば、
意見を持つこと、NOと言うことさえも
無意味と感じたり、抵抗がある人がいたとするならば、

その人たちのために何かやれることないかなと。
もっとその人にとってのきっかけを作れないかなと。

で、

「選挙イカイカ?」
「選挙イカカニ

とか、投票自体を呼び掛けることを始めたわけです。
急に「おい、どうした?w」と
思われた方もいたかと思います。そんな背景です。

 

 

 

これらの投稿がTwitterだけで、
25,500回が表示されて、
プロフィールのアクセスが1,400件でした。

 

意思表示できる機会が
選挙というカタチでちゃんとあって
YES,NOを言う行為が投票なんだと。

嫌なら嫌だってちゃんと言っていいんだよ。と
根拠なくたって、
偉くなくたって。
分かってなくたっていい。

だけど、願って託すことを諦めないで。
あとは政治家の人たちが
それをカタチにするから任せるだけ。

 

生まれて初めて応援したくなった政治家と政党

www.youtube.com

youtu.be


こんなことを言う政治家たちが
過去にいたでしょうか?

僕が知る限り初めてです。
演説も踏まえて、「れいわ新選組」を
応援している理由は、

1)こういう人たち(野党)がいなくなったら
あるいは無力化された国会が続くのは、
恐怖だなと感じた。

2)彼らが政治的にどのように影響を及ぼすかどうかは
「当選してからではないとわからない」からです。
もし仮に失敗したとしても、僕は良いと思っています。
人として信じられるからです。

→「今回」は自公圧勝というのは避けなければならないと思っている。
→各地区で野党が議席を優位的に確保していかなればならない。
→政策や政治の事実確認をきちんと検証していく人を国会へ送る。
⇒選挙のための政治ではなく、政治のための選挙へ

だからと言って、
与党推し!なら、それはそれで良いと思っています。
いろんな意見や思いがあって当然ですから。

全体主義VS民主主義
多い、少ないでは測れないことがたくさんある。

 

 

 

 

あなたの声を聞かせて欲しい。
願うことなら、一緒に話しましょう。

f:id:NarukawaShingo:20190715085622j:plain

ネットでワーッと言ってても、
やっぱり現実世界で、
みんなともっと政治のこと、選挙のことを
話す場があっても良いんじゃないかと
もっとフランクな雰囲気で話せないかと思いまして、
急遽イベントを開催することにしました。


f:id:NarukawaShingo:20190715085924p:plain

「えきまえ投票相談所」

日時:7/17(火)17:00頃
場所:名古屋駅(愛知県)ナナちゃん人形の通り

 

goo.gl



イベントHPはこちら

peraichi.com


参加表明はこちらから(facebook
www.facebook.com

2019年イベントのお知らせ

こちらで一般公開・一般向けのワークショップ他
イベントのスケジュールを更新していきます。

2019年・5月

1)おやこまつりwithキネコ映画祭(終了しました)
・日時:5月12日(日)10:00~15:30
・その他:入場無料

キネコ映画祭、陶芸体験、アーティフィシャルフラワーなど体験ワークショップが盛りだくさん!
おやこそろってまるごと一日楽しめるイベントです(^^)
ぜひお越しください!!

詳しくはこちら↓

obu-kinrou.com



2019年・6月
2)NPO法人にこにこママネットワーク主催ワークショップ
日時:6月21日(金)終了しました。

 

2019年・7

1)【nocheyo presents 感の世界】

日時7/6 11:00~18:00
【入場料】500円
【場所】
愛知県刈谷市大手町4-22
フェイスポップ・アートギャラリー(
刈谷駅より 徒歩10分)
※イベント自体は7/5〜7/7まで

作品展示、
バー、カフェ、物販
参加型アトラクトコミュニケーションの展示がされます。

www.facebook.com



2)ワークショップ@星が丘テラス

日時:7/13

詳細:星が丘テラスにてHPにて

www.hoshigaoka-terrace.com



2019年・8

1)トヨタ博物館 クルマお絵かきコンテスト

<日時:8/3(土)> 場所:トヨタ博物館|アクセス

毎年恒例のWSです。年々バージョンアップしていますので、
お楽しみに!
※事前予約制です。(詳しくはトヨタ博物館HPをご覧ください)

www.toyota.co.jp

 

2019年・9

1)産ーSANーフェス 2019
<日時:9/23(月祝)10:30~16:00>
こちらでは物販、イラスト制作を実際に
会場で行いたいと思います。
また、
7/6に制作したイラストなども展示予定です。

※会場へは入場券が必要になります。
下記イベント情報と前売り券が購入できます。

san-fes2019.peatix.com




<イベント主催者及び企画関係者様>

ご依頼やご質問などは大変お手数ですが、
下記HPよりお問い合わせよりご連絡ください。

narukawa-shingo.work


 

ものの芽

星が丘テラスにて限定復活したメルヘンハウス。

meruhenhouse.co.jp


春休みが終わっても、
連日たくさんの方で賑わいました。


まだまだ風が冷たく、
日中は温かい日もありましたが、
夕方は冷え切っていて

いつもなら絶対いそうにもない
吹き抜けのベンチで

絵を描いたり
子どもたちと話したりしていました。


f:id:NarukawaShingo:20190415225127j:plain


「いまここにいたい。」

あの「メルヘンハウス」がある
・・・という目の前の現実が、
どれだけすごいことか。


1,120冊絵本が売れました。
その背景には、

いろんな想いが詰まっていて
きっといろんな人の物語が
また始まったんじゃないかなと。

f:id:NarukawaShingo:20190415225153j:plain


僕も2〜3日仕事しながら、
メルヘンハウスから聞こえてくる
子どもたちの声を音楽に、
思うがまま、感じるがまま鉛筆を走らせて。

「ものの芽」

f:id:NarukawaShingo:20190415224529j:plain


イベントは終わりましたが、
本当に春が来たような気がしたのです。

ここから。1歩

1年前に閉店したメルヘンハウスが期間限定で復活します!
僕も微力ながらお手伝いしております。
明日はオープン初日です!
会場をスケッチしてきました。
実際はぜひ見に来てください!

f:id:NarukawaShingo:20190402194514j:plain
場所:星が丘テラス「HACO」
名古屋市千種区星が丘元町16-50
期間:4月3日(水)〜15日(月)
営業時間:11:00〜18:00

meruhenhouse.co.jp
twitterはこちら

twitter.com



惜しまれながら、閉店したメルヘンハウス。
期間限定ですが、オープン前にもかかわらず、
「メルヘンハウスだ!」と数組来てくださいました。

「うちの子どもはメルヘンハウスに育ててもらったからね」

なんと素敵なことだろう。
本との出会い、人との出会い
それを繰り返していくうちに
きっと感じられたんだと。

僕は初代三輪哲さん、
二代目三輪丈太郎さんたちが紡いできた、
そして紡ごうとしているこれからに
少しでもお役に立てたらと思っています。

「子どものたちに良い本を!」

その良い本としていつしか、
自分の作品がメルヘンハウスの棚に並び、
たくさんの子ども達へ手渡すことができる日が
くることを信じて。

まず、そのいっぽ。
その最初をぜひ期間中に
味わっていただきたいなと思います。

f:id:NarukawaShingo:20190402194511j:plain

いろんな想いを乗せて
僕らはまたここから始まっていくのですから。