僕は「嫌だ」と言っていい社会を望んでいます。
もうすぐ参議院選挙投票日(7月21日)ですね。
選挙権を手にしてから、12年。
現在30歳。結婚して、子どもが生まれ、
環境も意識もだいぶ変化したなと実感しています。
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今回選挙や投票について投稿したり、
意見するのは初めてです。
投票は義務ではなく、
権利として18歳以上に与えられますよね。
なので、「投票せよ!」「投票しないなんて!」とか
言うのはちょっと一方的すぎるなとか、
行かないと言う選択もOK。
でも、本当にそれでいいのかって思っています。
引用元が2017年のものですが、
主な党別の小選挙区得票数まとめとセットでもツイートしときます。自民党の数字がちがうのは、比例と小選挙区だから。党別のまとめは今と野党の構成が違うので、まあ参考程度で。 pic.twitter.com/0kgZVwDxhx
— mipoko (@mipoko611) October 15, 2017
これ見たときに、
水木しげるさんの国家の風刺画を思い出したんです。
水木しげる先生が描いた「国家」の風刺画が非常に的を得てるので、みんな見て。 pic.twitter.com/O5P0kGNXfY
— 猫間川よしを(キンテツ特急) (@yoshiwo2006) April 19, 2018
「まだ僕やれることあるな」って思ったんです。
4990万人くらいの全員が「あえて行かない」という
選択をしたわけではないなと。
自分が投票してるから
「オレハエライ」とかマウントとるのも違うし、
行けなかったり、忘れたり・・・
色々あると思うんですよね。
で、僕もそれに12年も気づかなかったんですよ。
自分が投票に行って、はい終わり。
おいおい、やれることあるだろ。
絵描きだろ。
絵本描いてんだろ。
虐待のことやってんだろ。
表現したり伝えたりすることをやりたいって
言ってるのに、
誤解や反感を恐れて、
「嫌なものは嫌だ!」と言えなくなったら、
「もっとこうしたい!」と願わなくなったら、
自分すらも救えないなと。
現に僕はそういう大人に救ってもらってきた。
今度はそういう大人になりたいと思っている。
ずっと嫌だとも言えず、
願うことを抑えてきた人たちがいたとするならば、
意見を持つこと、NOと言うことさえも
無意味と感じたり、抵抗がある人がいたとするならば、
その人たちのために何かやれることないかなと。
もっとその人にとってのきっかけを作れないかなと。
で、
「選挙イカなイカ?」
「選挙イカんカニ」
とか、投票自体を呼び掛けることを始めたわけです。
急に「おい、どうした?w」と
思われた方もいたかと思います。そんな背景です。
おいおいまたイカかよ。そうなんです。現実世界に貼ってください!
— なるかわしんご@投票は7/21! (@NarukawaShingo) July 13, 2019
セブン‐イレブンでプリントできます!投票以外にもできることたくさんあります!・予約番号:08277128・サイズA4 カラー:60円・印刷期限:2019/07/20迄#ポスター貼ろうよ #選挙 #選挙に行こう #選挙イカんカニ pic.twitter.com/ibqfFLVO2S
参議院選の投票に行く人が少しでも多くなるように作りました!少し雑ですが、貼ってくださるところがありましたらセブンイレブンのネットプリントで印刷お願いします!印刷期限過ぎましたらまた更新します!#選挙いかないか #投票に行こう #国会を耕そう #参議院議員選挙2019 pic.twitter.com/ObnLRQPwDM
— なるかわしんご@投票は7/21! (@NarukawaShingo) July 11, 2019
これらの投稿がTwitterだけで、
25,500回が表示されて、
プロフィールのアクセスが1,400件でした。
意思表示できる機会が
選挙というカタチでちゃんとあって
YES,NOを言う行為が投票なんだと。
嫌なら嫌だってちゃんと言っていいんだよ。と
根拠なくたって、
偉くなくたって。
分かってなくたっていい。
だけど、願って託すことを諦めないで。
あとは政治家の人たちが
それをカタチにするから任せるだけ。
生まれて初めて応援したくなった政治家と政党
こんなことを言う政治家たちが
過去にいたでしょうか?
僕が知る限り初めてです。
演説も踏まえて、「れいわ新選組」を
応援している理由は、
1)こういう人たち(野党)がいなくなったら
あるいは無力化された国会が続くのは、
恐怖だなと感じた。
2)彼らが政治的にどのように影響を及ぼすかどうかは
「当選してからではないとわからない」からです。
もし仮に失敗したとしても、僕は良いと思っています。
人として信じられるからです。
→「今回」は自公圧勝というのは避けなければならないと思っている。
→各地区で野党が議席を優位的に確保していかなればならない。
→政策や政治の事実確認をきちんと検証していく人を国会へ送る。
⇒選挙のための政治ではなく、政治のための選挙へ
だからと言って、
与党推し!なら、それはそれで良いと思っています。
いろんな意見や思いがあって当然ですから。
全体主義VS民主主義
多い、少ないでは測れないことがたくさんある。
同感です。あえてかと。問いを立てることをまず徹底してるなと。なので右から左かじゃなく、「で、どうするとより良くなるのか?」「で、私たちはどうしたいのか?」それが正しく「道」なのでは?だから多いに最初はズレていいと思ってます。馬がどうとかもそれです。で、どうなると良いのか? https://t.co/UdrJfRobfj
— なるかわしんご@投票は7/21! (@NarukawaShingo) July 14, 2019
多数決で決めたので、民主的だとか、(選挙行ってない人多い)選挙で勝ったから自分の考えが民意=正しい=説得力を持つというような社会になっていると思う。改憲も増税も嫌ですが、そもそもそういった構図になっているのが嫌。勝手に決められてるって感覚です。現実ではまだまだ自公が有利です。
— なるかわしんご@投票は7/21! (@NarukawaShingo) July 14, 2019
あなたの声を聞かせて欲しい。
願うことなら、一緒に話しましょう。
ネットでワーッと言ってても、
やっぱり現実世界で、
みんなともっと政治のこと、選挙のことを
話す場があっても良いんじゃないかと
もっとフランクな雰囲気で話せないかと思いまして、
急遽イベントを開催することにしました。
「えきまえ投票相談所」
日時:7/17(火)17:00頃
場所:名古屋駅(愛知県)ナナちゃん人形の通り
イベントHPはこちら
参加表明はこちらから(facebook)
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